マツダは、小型商用バン「マツダ ボンゴバン」と小型商用トラック「マツダ ボンゴトラック」を全面改良。予約受付を開始しており、9月11日に販売を開始する。
「マツダ ボンゴ」シリーズは、1966年の初代ボンゴバン発売以降、その街中で取り回しやすい車両寸法やすぐれた積載性から多くの人に親しまれてきた。2020年5月までに累計で約210万台以上が生産された、マツダの歴史ある小型商用車だ。
月1回以上が理想的なタイヤの空気圧点検、ドライバーの4人に1人が「走行距離が短いから必要なし」
今回の全面改良では、コンパクトな車両寸法による街中での扱いやすさと毎日の仕事に使いやすい積載性というボンゴの特長に加えて、充実した先進安全技術を全車標準装備とし、毎日の安心・安全な使用をサポート。
経済産業省や国土交通省などが普及啓発を推進する「安全運転サポート車」の「サポカーS・ワイド」に、全車が該当している。
また、小型商用車4ナンバー枠の車両寸法に最小回転半径を4.9mとし、市街地などでの取り回しのよさを実現。
衝突回避支援ブレーキ機能や、駐車場などでの急発進を抑制する誤発進抑制機能などをパッケージとした衝突回避支援システム「スマートアシスト」を、全車に標準装備したほか、新開発の1.5Lガソリンエンジンを搭載。
優れた燃費性能に加えて、停車と発進の多い市街地では豊かなトルクを発揮し、高速走行時には軽快に加速するなど、長時間の運転でも快適な、ゆとりある走りを実現した。
さらにバン、トラックともに荷室床面の地上高を低く設計し、荷物の積み降ろしに掛かる身体の負荷を軽減。低いステップ高により、スムーズな乗り降りが可能だ。
またフラットで広い足元スペースとインパネセンターシフトの採用により、運転席と助手席の間におけるスムーズな移動や乗り降りができる。
関連情報:https://www.mazda.co.jp/
構成/DIME編集部
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既に数年前からトヨタのバッジを付けて、街中を疾走してますからね。